2016-2-25 未分類

22歳で結婚した俺は、嫁さんに幸せになってもらおうと、必死に働いた。
子供も2人生まれて、俺はもっと頑張った。
その甲斐あって、28歳で独立し、自分の会社を持つことが出来た。

33歳になった頃、普通よりはいい暮らしが出来ていたと思う。
嫁さんも子供も喜んでくれた。
だから、俺はもっともっと一生懸命働いて、会社を大きくすることを考えた。

しかし、
そのツケは、俺の身体に降りかかった・・・
35歳の時に癌が見つかり、闘病生活が始まった。
と同時に、会社の経営も傾いていった。

37歳のとき、
もう俺は死のうと思った・・・
こんな身体で、
こんな貧乏で、
でも何も出来ない自分が悔しくて、
身のまわりを少し整理して、
年が明けたら死のうって・・・

そんなことを考えていた年の瀬に、
嫁さんと子供がクリスマスパーティーを開いてくれた。
貧乏だから、ケーキの変わりにドラ焼きで、その上にローソク立てて、


32f29e2b5e56cf1cb1bd8b552820e148

新規コメントの書き込み